早速、アビーの今までをザックリ書きますね🐶
2013年10月28日に千葉のお山で保護される。
その後、シェルターCACIさんに引き取られ、2014年1月18日に我が家へきた!ようこそ♪
CACIの皆様ありがとうございます!
我が家は2012年2月までの15年8ヶ月間、アイリッシュセッターの女の子、TINA(ティナ)がいました。
それはもう一緒に成長してきた、3姉妹みたいなもんで、可愛い可愛いワンちゃんなんだなぁ。
天国旅行へ行ってしまってから2年経ち、やっぱりもう一度ワンちゃんをと思い、色々調べて保護犬のことを知りました。
お恥ずかしながら、あまり知らなかったの、、、
で、話を戻しますが、、、
元気過ぎるぐらいの健康な子だったアビーさん。
8月下旬ごろから、口をパクパクさせ、少し泡を吹くようなことがあり
(・_・;おや?
9月に入って、起こっちゃいました、本格的な癲癇発作が(@_@)!!
両手足がバタバタ、初めて見る人は驚くよね。
それからは台風の影響もあってか、頻繁に起こり始めた(T_T)
10月は低気圧、どこかに行ってくれと思うぐらいアビスを苦しめました。
しかも、薬の副作用か、なんと目が見えなくなってしまった(>_<)Noooo!
元々右目が見えにくそうだったし、白内障の感じも出ていたけど、やっぱり全盲はショック!
色々なところにぶつかるので、家の中は当たっても痛くないよう色々なものでカバーして。見てくれはもう気にしてられない家の中。笑
1回の発作は1〜2分程度。
その後徘徊で30分ぐらい。
しないこともあったり。
お薬の話はまた今度。
そんなこんなで11月、フラフラで落ち着きなく右回りにずっと回転、しかも吠えない子が、うーうー痛そうに唸るわけで、、、
これはおかしい!と思い、やっぱり脳に何かがあるかもと先生から言われたため、MRIを撮ることになったのです。心配だよ。
私のことかい?
MRIもどこで撮ろうか悩んだ。
最悪な場合、手術まで出来る所の方が、2度同じ検査をしなくていいので、大学病院か医療センターを選ぶことにした。
人間と同じで紹介状が必要となるので、かかりつけの病院に依頼。
必死さが通じたのか、ちゃんと書いてくれた。
本当は大学病院の方が良いかな?とも思ったけど、急を要したので、川崎にある日本動物高度医療センターに決め!
次の日でOKとの連絡!
さすが高度医療センターだけある!!
それだけでホッとするわ。
当日、
車の中で爆睡してたアビスはあやちゃん(姉)に抱かれ、、、、
甘えん坊アビス。
首輪に御守りをつけました。
実はこの御守り、アビーのことで会社を2日間休んだ私を心配した上司が、お祓いまでしてくれて、御守りをくれた(゚o゚;;どんだけ優しいんだ!!
ワンちゃんで休むことを分かってくれる人は優しい人だと決めている私。笑(ただの犬好き?)
いざ中へ入ってみるとホテルかしら?と思うぐらい綺麗だった。
自動ドアはワンちゃん、ネコちゃんが逃げないために2重になって、片方が閉まらないと、次のドアが開かない。
さすがだわ。
いつの間にアビスは一流の医療を受けるようになったのかしら。
すぐに呼ばれ、若い女性の先生がお出迎え。
まずは症状を聞きいてもらい、やはりMRIを撮ることになり、、、
MRIを撮るためには、麻酔が必要。
なので心臓などに異常がないかのチェックをするためレントゲンや血液検査をすることに。
もちろん、費用のことも説明してくれた。
ざっくり15万ほどとのこと。
色々調べて、30万ぐらいを覚悟していたので、なーんだ!半額か!とは思ったがなかなかの出費。笑
いやいや、アビスのため!安いもんよ!!
レントゲンなどは1時間もかからないので4階の待合室で待つことに。
アビスは少し寂しそうに(、、、と思いたい)、検査へ向かった。
行ってらっしゃーい。
結果は全て異常なし!
でもやっぱり目が見えないみたい。
そのまま、MRIの検査のため夕方迎えにくることに。
時間的には11:30の予約で、16:00ごろ迎えに行く感じ。
結局、わがままを言って18:30にしてもらった。
迎えに行ったときは、麻酔も覚め、でも少しぼーっとしたアビス。
そんなアビスを抱きながら結果を聞いた。
腕の中で爆睡アビス。重すぎです。
結果はやはり脳腫瘍(@_@)
しかも、脳底部にあるので手術は難しいとのこと。
発作が起きるのも、目が見えないのも、この腫瘍のせいだと分かった。
脳の右側にできているので、右目が最初に見えにくそうだったし、右に回転してしまうそう。
しかも、目の神経がちょうど腫瘍を突き抜けていた。
だから見えなくなってしまったんだ、と納得したよ。
今後の治療は、放射線、または腫瘍を一部採取してなんの種類かを特定して治療法を探す方法などがあるが、放射線は週に何回か全身麻酔をかけての治療になること、腫瘍の一部採取も手術に変わりないためリスクが高いこともあり、アビーには無理と判断。
今はステロイドを投与し、いっぱいいっぱいの脳を、クールダウンさせて様子をみることに。
まずは発作のコントロールができないと次の治療もできないらしい。
何もしないと、あと1年もつか、、、、
なんてショック過ぎることも言われてしまった(゚o゚;;!!!
さすがに涙が出そうになった。
ママさんはウルウルしてたなぁ。
ポジティブに考えるしかない!
頑張ろうね、アビー!
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